一週間とは、震災(3/11)から指すのか、彼女の逝去(3/12)の報告(3/13)から指すのか自分でもわからない。
執拗ですが、これだけ書かせてください。
彼女は、一つ下の後輩だった。
同じソプラノでいつも明るく天真爛漫、笑顔の絶えない人だった。
アルバムでいつも隣で笑っている。
私は通夜にも告別式にも行けなかったけれど。
通夜にひ~ちゃんが行った。
告別式に Q子さんとあずささんが行った。
震災の影響でほとんど報道されなかったことについて Q子さんの「ワイドショーのようにあることないこと憶測で語られるのを避けられたのはよかった」という言葉に賛成。
Q子さんは、泣きながら告別式の報告を書いてくれた。
皆、何も言わなかった。
そしてなんとなく集まって お昼を一緒に食べようかということになって、たわいもない話をして別れた、と。
それが悲しみを一緒に分かち合う一番の方法だと、暗黙の了解のように。そして彼女を忘れずに一人一人が自分なりに頑張ることが彼女への供養になるということを。
今度会うときは歌のある場所で、という言葉も最高だ。
報告ありがとう。
あずささんの長い長い一週間の記録は、途中で涙が出て止まらなくなった。
書いてくれてありがとう。
そしてお花を贈ろうと言ってくださったW先輩に感謝です。
ご冥福をお祈り致します。
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なのか、私も不明なんですけど…。
何をしていても、笑っていても、いつも消化できない
食べ物のようにどこか重いものが心に沈みこんでいる
状態です。
あの日記はさちこさんに知らせたくて書きました。
読んでくれてよかったです。
本当なら参加して、一緒に悲しみを薄めたかったはずだから。
あずささんの日記は辛くて、何度も中断しながら読みました。
いつまでも沈んでいるのは本当はよくないですよね。
私たち、色々あっても、がんばろうねぇ。
書きとめておきたくて。
一週間どん底に沈んでいたのは、私だけじゃないんだ。
でも、心の中のこの重み。
なかなか、一般の人にはわかってもらえないんだな、っと思いました。
「犯人が彼女のこと、すきやったんちゃんう?」
って、数人の人に言われたときに、
正直、犯人のことなんて、私にとってどうでもよくて
ただ、彼女がこんな形で人生の幕を終えたことを
伝えたかっただけなのに。
と思うと、
さるちゅうQちゃんの言う、
憶測で語られなくてよかった、って思いました。
劇団の仲間は、人の気持ちへの感性が豊かなので
そんなこと言わないのですが
一般の人や、職場の人は、
結構カチンというくることをいわはりますね。
・・・すいません、自分の日記にかけないことを
こっちでグチってしましました・・・・
本当にありがとうね。
>いつまでも沈んでいるのは本当はよくないですよね。私たち、色々あっても、がんばろうねぇ。
本当に、そうですね。
皆、悲しく重いけれど同じ想いをかかえているんだな・・って思いました。
>・・・すいません、自分の日記にかけないことを
こっちでグチってしましました・・・・
いえいえ、伝えてくれてありがとう。