2011年09月10日

出版にむけて

先日、出版社より父の著書の出版についての連絡がありました。
先にこのブログでご紹介した「翻訳の原理」の出版社です。

原稿は、随分前に出来ていて本人は出版社と何度かコンタクトもとっていたようです。
諸事情により、これから正式の運びとなりました。



父は、「自分がどうかなったら、このフロッピーディスクを渡すように」との言葉を残しています。どうなるか、わかりませんがきちんと世に出るように、祈ります。

ちなみに著書は、言語学分野で、本人曰く「誰も書いてないこと。」
まだ題名は内緒です。

実は、この次の原稿も書き始めてたんですね・・・・それはもう知らんよ!

Marburg2005.jpg

話は変わって、こんな写真を見つけました。
写真には マールブルクの、いつもの散歩みち Aug. 2005 と添え書きしてありました。
こんな素敵なところ、いつも散歩してたの~。一人だけずるい~(笑)

が、来日した時ですね。
家では、彼だけ 元気はつらつでございます。

ちなみに、彼を携帯の待ち受けにしてあるのを四十九日の法要の時に叔父(父の弟)に見られて、「なんじゃこれ。」と言われましたけど癒されてるんです。(笑)
mixiでちゃっかり写真にしてたりしますし。はい、マイミクの皆様、そういうことです。
posted by さちこ at 19:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 言語・言葉 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
誰も書いていないこと。
うーん、気になりますね、その内容…
翻訳するにあたってのことなのかしら。
次の書きかけはさちこさんが続きを書きますか!?

ところでとっても綺麗な写真です!
自然が残ってきれいな小道、でも住民がよく使っていることが
分かる小道。
マールブルクってドイツだな。
『いつもの』っていうのがうらやましいフレーズですね。
いいとこご存知だったんだなぁ…お父様。
Posted by Q子 at 2011年09月10日 22:08
Q子さん、おはようございます。
著書に関しては、本人がいないため 加筆修正することは出来ません。以前の出版の時のように 出版社と相談しながら、というのも無理です。
それでどうなるのかな、と。

はい、ドイツです。
マールブルク大学がある Marburg an der Lahn です。

早速、パソコンの壁紙にしちゃいました。
Posted by さちこ at 2011年09月11日 09:04
八ヶ岳、清里高原、軽井沢にも似たような小径がありますね。良く行ってました。

でもドイツの森もいいなぁ。
シュバルツバルト、ミッテバルトとか歩いてみたい。
Posted by DBH at 2011年09月14日 01:12
DBHさん、こんばんは。
よく行かれましたか。

いつもの、とあるのでおそらく毎日普通に散歩してたんだと思います。
わざわざ出かけるのではなく、日常生活圏でこれだけの自然があるというのが素晴らしいですね。
Posted by さちこ at 2011年09月14日 21:01
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