その中で、
「君のことだから、心豊かに、良き人生を歩んでくれるものと思っております。」
とありました。
なんだか懐かしくて、昔頂いた年賀状を開けました。(さぶちゃん からの葉書は捨ててないよ)
高1の年賀状より
「うれしいですね。優雅に生きるってことは、人生を豊かにしてくれます。この三人組、なんと名づければよいでしょう?」
私、何書いたんだろうね・・。
きっと、地元を紹介するツアーのことかな。(試験休みとか休日や春休みなどに自分の住む土地で紹介したところを友人同士紹介していました。(ちなみに場所は服部緑地 民家集落、箕面の紅葉狩り、妙見山ハイキング?)
そして高1が終わった春休みの葉書。
「お手紙?ありがとう。うーん、ツクシの葉書なんですね。僕は、この春、琵琶湖に釣りに行って、ついでにツクシ取りをしてこようかと思っていたのです。いい所を見つけてあるんですよ。それを思っただけで青空高くトビが舞い、遠く山が霞む湖西線の旅が思われます。
詩情あふれるお葉書、ありがとう。」
これはそのツアーなるもので 妙見山に登った時に送ったもの。(あ、勝手に葉書の内容を記載してます、もう時効ですね?)
郵便局があって入ると、いろいろな葉書を売ってました。
それで私が、「これでさぶちゃんにラブレター書こう!」って言って書くことに。
しかも、ラブレターらしく?宛名は普段の 先生 ではなく 様にして 差出人も 苗字は書かず、名前だけにしよう・・・。こういうふざけた私の提案にEちゃんはのってくれて出したんです。
でも、しっかり ちゃんとお返事が届いて先生はなんでもお見通しなのよね。(笑)
とても厳しいけれど、優しい先生でした。
私ってそんな風に思われてたんだな・・・・と振り返っています。
心豊かに生きる。
ずっとそのように出来ますように・・・・。
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なにより嬉しいですよね。
かわいいいたずらの話ですけど、
先生って文字とか文章の感じから
すぐ分かるみたいですよ^^
特になついてくれてる生徒さんのだと
そうなんでしょうね。
疲れることも多い世の中ですけど、
先生の願われる通り、心豊かに暮らして
いけたらいいですね。
先生って、本当になんでもよくわかっていますよね。
心豊かに。言うは易くですが、気に留めていこうと思います・・・。
感性豊かなさちこさんに、国語の先生らしく
詩情あふれるお便りを届けてくださる先生…
瑞々しい高校時代の絆が今も続いて、なんて
うらやましいことでしょう♪
このような先生なら、さちこさんにかぎらず
お手紙を書きたくなりますね…
ありがとうございます。
葉書を出すのは本当に久しぶりでした。
先生って本当に凄いなって思います。