2012年10月03日
出版記念
母の出版記念(亡き父の出版記念も兼ねる)に、みちこさんに教えていただいた「梅田ジパング」に行きました。
老舗の「なだ万」がプロデュ-スする和食ダイニングレストランです。
お店は、33階にあるため絶景です。
写真は、お店から見た風景です。
せっかくですので料理を載せてみます。
こちらは、旬菜。
温菜。今日のメニューで一番美味しかった。
茄子まんじゅう薄衣揚げ。
あんかけになってます。
メイン。秋の食材です。
太刀魚香草オイル焼き。
クリームコロッケが絶品。
写真はないけれど、栗ご飯とみそ汁、お漬物。
デザートはいくつか選べて私は、これにしました。
母の選んだデザート。
すみません、食べた後ですが月の満ち欠けを描いたお皿を撮りたくて。
ほんと!お月見のようでした。
えっと、その肝心の著書ですが、前編(思想形成編)しか読んでいません・・・・。
しかし、もっと難しいのかと思っていたけれど、そのようなことはなく、この誤解の多い世界ゆえもっと広く多くの方に目を通していただきたいと思った次第です。
本書は、著者が以前掲載や発表などをしたものをまとめたものですが、晶子と「源氏物語」については、掲載された際に感銘?を受け、コピーして手物にあります。
いろいろあるんですが、特に「君死にたまふこと勿れ」への一考察、これは本当に知っていただきたい事柄です。
これを、きちんと理解しないとね。
ちなみに古典文法(品詞分解をしてチェック)に関しては、私も頭突き合わせて見たことを懐かしく思います。
貴女、理系でしょって言われても、こういう世界(古文や漢文など古典の世界)って譲れないとか誰にも負けないとか・・・そんな大それたことは思わないないけれど、独特(って?)の想いがあります。
五「君死にたまふこと勿れ」への一考察 より
・・・ゆえに、これらの詩歌に接するとき作品の熱気や世評に影響されて、すなわち彼女の熱情的な感情や巷の批評に影響されてしまう虞れが無きにしもあらずである。そしてまた、今日まで、それを利用して我田引水的な利用をしたり、あるいは自らのために宣伝に使用したりするものも現れた。・・・・冷静に考察してこの詩の本質を明らかにしたい。
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デザートも美味しそう!
与謝野晶子については
プリュムは何も知りません
ちょっと前にあった
CMに彼女のイメージと文が印象的でした
当時としては
とても情熱家だったのかな~と推測してます
?で、せうか?
さすが老舗の味!贅沢な時間を過ごしました。
和風パフェの黒糖や抹茶の寒天。家でも作ってみようと思いました。
どの程度の知識をお持ちか皆目わかりませんので難しいですね。
情熱的な面もありますね。