この演奏会は、先月の「モーツアルト室内管弦楽団 第149回定期演奏会」で、折込のチラシを見て知りました。
会場は、兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
曲目は、バッハ マニフィカスト 二長調、モーツアルト レクイエム ニ短調
今回の演奏会は、ドイツベルリンの合唱団「Camerata Vocale Berlin」との協働演奏会で、昨年の東日本大震災の追悼演奏会という趣旨のようです。
この会場は、初めて訪ねましたが大きなホールですが、満席!
配布されたパンフレットの中で、団員による演奏曲目解説がありましたが、世間や巷で散見されることに誤りが多いようではっとさせられました。
レクイエム(死者のためのミサ曲)は、裁きの恐怖と神に安息を懇願することが印象的ですが、日本人には理解することが難しいかもしれませんね。
まあ私は歌ったことがあるため、怖くて怖くて震え上がってましたけど・・・。
J.Sバッハのマニフィカストは初めて聞きました。
バッハいいね、ちょっと歌いたいね。(ロ短調ミサとか ~受難曲とかは・・・体力ないです・・・!笑)
モーツアルトのレクイエムは、今回の演奏は従来のジュスマイヤー版ではなく、バイヤー版とのこと。
知らないことが多いですね・・・。
今回の会場は、阪急神戸線の西宮北口駅より直結しています。
西北って、案外近いやん。自宅から会場まで30分強で行けるのね。
帰りは、西北駅構内のモロゾフでプリンを買って帰りました♪
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音楽をただ聴いていただけだなと、さちこさんのブログみるといつも反省します。
(だからといって勉強はしないけどね)
レクイエムの意味を知ることができたのは良かったです。
私も鎮魂歌としか思っていなかったので。
そんな意味があったなんて…。
ためになりました。
で、現在、体力が尽きるまで歌ってみたいなーなんて
思っちゃってるんですけど、ロ短調ミサとかなんとかは
もってこいなんでしょうか(笑
そう、まさしく
「鎮魂曲」などと呼ばれることがあるが、歌詞の内容には死者の魂を鎮めるような内容は含まれておらず、その呼び方は誤りである。
・・・と!
生きている信者たちが神に対して懇願するのですね。
ロ短調ミサは、とにかく長い。
休憩いれずに演奏しても2時間は超えます。
開演時間をいつもより30分早くした記憶があります。