ルークス スペイ(LUX SPEI)とはラテン語で「希望の光」という意味で、音楽が生きる者にとって希望の光であってほしいという願いから名づけられたとのこと。
演奏会は、ドイツ ゾーリンゲンの聖ヨーゼフ教会合唱団を迎え開催。
また、2人の団員をがんで亡くしたことから、がんの先端医療の研究を支援するチャリティコンサートも兼ねている。
演奏は3ステージあり、
第1ステージ
合唱団ルークススペイ 混声合唱組曲「二度とない人生だから」より
第2ステージ
ヘンデル作曲 オラトリオ「メサイア」より
第3ステージ
合同でシューベルト作曲 ミサ曲第2番ト長調D167
メサイアはやはり大曲ですね。抜粋でしたけれど。
途中で、私もステージに乗って一緒に歌ってみたい・・と思う場面も(笑)
演奏を聴いていてふと、西欧の方は、音楽以前に信仰(思想)があるのかな、と思いました。
メサイア(中でもアンコールにもなったハレルヤ)は良かったのですが、今日の私は、シューベルトのミサ曲 終曲の Agnus Deiがなんとも抒情的で美しく、大変感銘を受けました。
終演後は、合唱団同期のあずさちゃんとIちゃんとでお茶。
何のことはないのだけれど、笑いが止まらない場面も多々。
楽しいひとときでした。
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