2017年02月05日

大塚国際美術館 宗教画編

システィーナホール.jpg
大塚国際美術館へバスツアーで行って来ました。
大塚国際美術館は徳島県鳴門市にある陶板名画美術館で、作品は1000点を数え、作品に触ることも写真を撮ることも出来る美術館です。(ちなみに父は「あんな偽物!」とカンカンに怒っていたらしい。)
訪ねるのは二回目で、ツアーに申し込んだのが一週間前というきまぐれ旅です。
写真は、システィーナ礼拝堂天井画および壁画を環境展示としているシスティーナホールです。

一回目は、いつ行ったのか調べてみると2005年9月。
その時は、高速バスのチケットを購入して行く→とにかく年代順に見まくる→お昼ご飯もそこそこに見まくる。でした。

さて今回は!




大阪から徳島へは、橋が幾つもかかっているので陸路で行けます。鳴門に着くと、ホテルで海鮮のバイキングの昼食をいただきました。美味しかった。そして美術館に着いたのが13時過ぎ。
学芸員による60分の説明後、自由見学。

とにかく凄い数です。心に残る作品だけ撮ってもけっこうな枚数になります。
二回目だからと思いつつも、ムキになってまわります(笑)

大祭壇衝立.jpg
エル・グレコの大祭壇衝立復元。スペインのプラド美術館にあるエル・グレコの5点の作品にルーマニア国立美術館の1点を加えた6点を推定復元したもの。

受胎告知.jpg
受胎告知は、重要なテーマで幾人もの画家が手掛けていますが私は見慣れたせいか、この作品が好きかな。

羊飼い.jpg
こちらの中世のモザイク画「善き羊飼い」
素朴な感じで好きです。
「羊飼い」のことばから創造されたひげのない若者の姿をした、神としてのキリストの最初の姿が見られます。

大工の聖ヨセフ.jpg
大工の聖ヨセフ。
大工仕事をするヨセフと、ろうそくを手にしてそれを見守る幼子キリスト。
ローソクの神秘的な光の中で浮かび上がる父と子の絆。
この作品も好きです。

スクロヴェー二礼拝堂壁画.jpg
北イタリア、パドヴァ市にあるスクロヴェーニ礼拝堂の壁画。
聖母マリアの生涯、キリストの生涯が大変わかりやすく描かれていて、文字が読めなくても、絵画で理解出来るのですね。
この礼拝堂を建立したエンリコ・スクロヴェーニの父レジナルドは高利貸しで財を成した人物で、父の罪の消滅を願って建てたと言われているそうです。
この青い空間に静かにいると心が落ち着きました。

また、キリストの磔刑の作品なども、よく知る作品が数多くあり(家にある現在絶版のファブリ名画集 ここ→http://kita725.seesaa.net/article/387038943.html)家にいろいろな書物が転がっていることって影響力が大きいな・・・と思いました。

ということで、心魅かれた宗教画編でした。(他にもいろいろありますがこの辺で)
つづく・・・



posted by さちこ at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | 更新情報をチェックする
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