2017年02月13日

<ゆく河の流れは絶えずして・柴田南雄の音楽>

昨日、NHKの音楽番組 クラシック音楽館を見ました。
<ゆく河の流れは絶えずして・柴田南雄の音楽>

柴田南雄の生誕100年、没後20年を記念して行われた演奏会で、文化庁芸術祭大賞を受賞した公演です。
音楽界の“知の巨人”柴田南雄の知られざるシアター・ピース。

曲目
1.ディアフォニア(柴田南雄)
2.追分節考(柴田南雄)
3.交響曲「ゆく河の流れは絶えずして」(柴田南雄)

管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
合 唱:東京混声合唱団、武蔵野音楽大学合唱団
尺 八:関一郎
指 揮:山田和樹
(2016年11月7日 サントリーホール)


追分節考というのは、柴田南雄が1973年に作曲したシアターピース。
楽譜はなくて、演奏される素材?のみがある。

ゆく河の流れは絶えずして、というのは鴨長明の方丈記にあるもの。
合唱交響曲で、8楽章からなる。
1楽章が現代を表していて、2楽章がバロック、3楽章が・・・と変化していく。
マーラー的なところ?あったな。
6楽章からゆく河の・・・が出てくる。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは・・・
澄んだ声でこの言葉を歌い上げていくのを聞いて、怖かった・・・・。

とにかく難しかった。
理解出来ると、新しい世界が開けるように思うのだが、私はそこまで到達していない。

追伸
柴田南雄といえば何を思い出す?
私は遠野遠音です。(柳田国男の遠野物語と東北民謡をもとに作られた無伴奏合唱曲)


posted by さちこ at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする
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