手にした経緯は、以前(2015.9)名古屋方面に旅(明治村、熱田神宮、桑名)した際に七里の渡し(桑名側)を見て歴史って面白いなぁと思い、東海道に関心が向いていました。
熱田神宮→桑名の過去記事はこちら
ところで先月のNHKブラタモリ「#76 名古屋・熱田」を見られましたか。
ブログで交流のある そらみみさんがこの日の番組を記事にされていて→こちら 旅したことを思い出した次第です。
ということで本題?
最近では宿場町を歩くツアーが人気みたいですね。
東海道歩きました~のようなブログもあるようで。
書籍は、宿場毎に最寄駅、地図、街道を歩くとして各地の文化や歴史、歩き方など紹介したコンパクトなガイドブックです。
関心のある宿場などをまたゆっくり読んで楽しみたいと思います。
ところで私にとって身近な東海道といいますか、思い出す東海道といえば、出身大学の裏の道が、京都 三条に続く旧東海道なのでした。
ということで写真をいくつか。(先日の大学の卒後教育の行き帰りにこっそり?撮ったもの。ブログでは出身高校は早々とばれて、おそらく大学もなんとなくばれてるだろ・・・。)
宿場としては、大津宿~京 三条 間。

写真は、旧東海道の旧三条通り。最寄駅で降りて大学へ向かう途中。三条方面に歩く。

歩いていくと五条別れの道標。

右(まっすぐ)ハ三条通
左ハ五条橋 ひがしにし六条大佛今ぐまきよみず道
三条(東海道)と五条との別れ道。
五条や伏見方面に行くには、左に行くのですね、渋谷街道に合流します。
ひがしにし というのは東本願寺 西本願寺
六条大佛 というのは東山の方広寺にあった大仏のこと
今ぐま というのは、今熊野観音
きよみず道 というのは、清水道
はい、左に行きます。

左に行くと、右手に大学。

歩いて行くと、三条通り(府道143号)に出ます。
現在の三条通り 五条別れ。まっすく行くと渋谷街道ということか。
おまけ、帰路から。(大学→最寄駅)

旧三条通りにある商店街。


駅付近にある道標。
おわり
風情ある景観を見せてくれますね…
旧東海道の京都の地を歩かれたのですね~
ガイドブックを携えて、当時の賑わいを
思い浮かべながら歩くことは歴史ロマンを
掻きたててくれますね。
馴染みの道ですけれど、改めて思うと歴史って面白いなぁと思います。
全宿踏破に2年くらいかかるのじゃないでしょうか。
四日市宿も旧東海道の宿場町・・・
ところどころにその名残を見ることができます。
各地でツアーがあるようですね。
四日市はお住まいの市でしたね。
伊勢へ行く人もいて四日市宿は大変賑わっていたことでしょう。
歴史って面白いです。
こちらの記事、紹介してもらえて、ありがとうございます。
京都のことは詳しくないのですが、五十三次の終着駅の一つ前、山科の辺りですね。
愛読書、家守忌憚の舞台の土地です。
疎水を歩いたのも、懐かしい思い出です。
あの辺りに生息されていたんですね。(笑)
梨木 香歩の 家守綺譚 ですか。
知りませんでしたが、不思議な話のようですね。
山科は、まだまだ自然が残っているように思います。
疏水は、桜の時期が綺麗ですよ。
学生の頃は、皆こぞって疏水に花見に行きます(笑)