2020年06月30日

理詰めにせず おおらか

気がつけば、6月も終わりです。
相変わらず、仕事や買い物以外の外出はしてないなぁ。
マスクやハンドソープ(ハンドソープの陳列棚に固形石けんが並ぶ時期があった)の品薄もだいぶ緩和されましたね。

職場は?・・・う~ん
電子カルテは?・・・う~ん
まあいろいろあるよ。

ということで話を変えて(笑)

日本霊異記より(それ?)

今、中巻をゆるゆると読んでます。
中巻は、聖武天皇の時代です。

亡くなって、あっちの世界に行ってまた戻ってくる話は興味深いです。冥界往還

地獄に行ってどんな人にあって何を見たかを話す人が多い。極楽に行くとあっちがいいからもう戻って来ないらしい(河合氏曰く *こころの最終講義 にある)
それでたいてい、戻ってくるつもりだから「亡くなっても○○日は焼かないで欲しい」と言い残して逝く。

以下の話は、インパクト強大です。中巻二十五(閻羅王の使の鬼の、召さるる人の饗を受けて、恩を報いし縁)
冥土より迎えに来た閻魔さんの使い(鬼)にご馳走をすると、鬼が恩に報いようと身代わりを連れていく、しかし閻魔さんは間違っているから正しい人を連れてこいと怒る。
身代わりの人を帰らせるが、焼かれて体が無くなってた。じゃあ、今無くなった人の体で生き返ることとする、ところが、「ここは私の家ではない」と。自分の家に帰ると両親が「うちの子じゃない」と。
それでこの人は四人の父母を持ち、両家の財産をもらいうけた。

ほんまかいな。しかもここで終わってない。

このように、ごちそうを用意し、鬼に供え物をする功徳は、けっしてむなしいものではない。およそ財物がある者は、やはり供え物をし、ごちそうをするがよい。

ほんまかいな。

しかし、四人の親と仲良く暮らしました~なんて、なんとおおらかなことでしょう、こういうのって理詰めにしないところがよくて日本人らしいですね、きっと(笑)
ちょっと楽しいかも。

現代人は、科学が発達したために狭量な世界で生きているのかも~。

ということで終わり


posted by さちこ at 21:42| Comment(0) | 思索 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください