2021年01月28日

ワクチンの副反応

新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2 によるCOVID-19)のワクチンの副反応。
ワクチンの分類の次は、いきなりこれを書くのか?
(有効性や効果がいつまで続くのか、国民の何割が接種したら感染が収束するのかなどは、わかっていないですしね・・・)

でも副反応の話は、避けて通れない。

副反応が怖いから止めておこうか。
怖い副反応って何ですか。

怖いとは、アナフィラキシーショックを指すのか。
血圧低下・意識障害などの重いアレルギー症状のことですが、他の予防接種でも同じ事です。
頻度はきわめて低く(100万回に数回程度)、アナフィラキシーの既往がある人は要注意。
しかし、設備の整った場所で接種するので(接種すれば?)、正しい処置をしてもらえるので問題ありません。(うちの職場だとエピペン採用ないからボスミン注やね、とか。いずれも成分はアドレナリン)
よって接種後、15分は待機すべき(既往のある人は30分)でしょう。

そういえば、昨年の薬剤師ドラマ「アンサング・シンデレラ」で蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こした話(第1話)がありました。
アドレナリン注で改善されず深刻な状態となった時に薬剤師みどりが患者さんのβ遮断薬服用の可能性を指摘し、グルカゴン注を提案する話です。
(ここ→ https://www.fujitv.co.jp/unsung/medical/index.html#medi_1_2 )
そうかそうか、グルカゴンね・・・でも使い方注意。随分、レアな話ですけれど。


軽度な副反応はどうか?
局所の発赤、倦怠感、頭痛、悪寒、筋肉痛、発熱。
かなりの確率で起こるようだ。若年層で起こりやすく、1~2日程度で収まる。
実は、先日の土曜居残り当番の時に、改めて副反応の統計データを見ていてちょっとブルーになった、これはきっと起こる。

つまり
重篤なものは滅多に起きない。起きたとしても正しく処置してもらうので大丈夫。
軽度のものはかなリの頻度で起こるので、覚悟する(笑)きっと起こる、起らなければラッキーと思えばよい。

ということで、接種することを決めたんです・・・はい。
posted by さちこ at 22:28| Comment(4) | 医療 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふむふむ。アナフィラキシーの場合は対処できるので大丈夫だろうとは思っていましたが、軽度の副反応については「なるほど!」です。
そういえば、インフルエンザのワクチンは、高校受験の冬に念のため接種したところ発熱してしまい、その後はやめてしまったのでした。定年退職後、初めてインフルエンザに罹患して症状のひどさを体感し、その後はかならずワクチンを接種しております。
新型コロナのワクチンは、最悪1日くらい寝込む覚悟で受ければ大丈夫そうですね。いざ感染して、良くて2週間以上も呼吸障害に苦しむよりはるかにマシです。
Posted by narkejp at 2021年01月29日 06:23
narkejpさん、こんばんは。

明瞭な考え方ですね。

インフルエンザの予防接種で発熱の経験あって、でも罹患するとかなりしんどいですよね。

軽症の副反応はあきらめて・・・たぶん。日本人が接種した場合、同じような結果となるのかはわかりませんけれど、人種差などあるんでしょうかね・・・。

Posted by さちこ at 2021年01月29日 23:09
1-2日ほどの副反応はやむを得ないと割り切るしかありません。
高齢者の仲間に入っていますので比較的初期の段階で受けることになります。
4月以降になるような報道です。
それまでに副反応情報が増えているでしょうね。
案内が来たら受けますよ。
Posted by Saas-Feeの風 at 2021年01月30日 15:34
Saas-Feeの風さん、こんばんは。

接種の順番は、医療従事者の先行接種(国立病院機構等)、医療従事者、高齢者、一般の方(基礎疾患有する人・高齢者施設従事者などを優先)という感じでしょう。人数も多いし大変なことですね。

間違った情報に惑わされず落ち着いて見聞きしたいものです。
Posted by さちこ at 2021年01月30日 19:45
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