文庫本続き・・・
何?続いているの?
続いている、たぶん・・・。
「作家が描いた水野家の江戸時代」水野忠尚 著 (幻冬舎ルネッサンス新書)のあと。
やっと、落ち着いて本を読もうと思えたので、(ワクチン接種で全てがふっとんでいる)
「月は沈みぬ」スタインベック著 龍口直太郎訳 を読む。
新潮文庫 昭和28年発行 昭和40年 16版 定価90円 とある。
例によって、そこらへんに転がっていたため誰の本か不明。
作品が世に出たのが、1942年か。
軍隊(ドイツ)が小さな町(ノルウェー)を占領。占領された市民の抵抗を描く。
戦後ではなく、戦中に出版されたことが凄い。
日本ではありえないな。
誰にも、個人の意志・自由を征服することはできない。
2021年04月20日
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