2021年08月27日
「紀ノ川」
文庫本続き・・・
何?続いているの?
続いている、たぶん・・・。
「脂肪の塊」「テリエ館」モーパッサン著 青柳瑞穂訳のあと。
「紀ノ川」有吉佐和子著 新潮文庫を読んでいます。
和歌山の素封家を舞台に、明治・大正・昭和を生きた三代の女たちの系譜をたどる年代記的長編。
女学校を出た花。社会的な意識が高い娘の文緒。海外で育つその娘 華子。
なかなか楽しい。
文体が、関西 和歌山弁のため やわらかく心地よい。
やはり読書はいい。
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