2024年01月16日

「塩狩峠」読了

昨年末に、三浦綾子の「細川ガラシャ夫人」上巻を読みました。

年明けてからは下巻を読みました・・・と言う話、書いていませんね。

下巻もスイスイ読んでふと「あの時代に女性がこんなにも自分の意見を持っていたのか?発言したのか?」と。
うーん、著者の意見が入っているのかしら・・・。

読了後は、しばらく著者の作品を読んでみようと思い、「塩狩峠」を読むことにしました。

「塩狩峠」三浦綾子著 新潮文庫 1973年 発行、2022年 102刷

この作品も、読みやすく、夢中になって読む。電車の中でも、布団の中でも(笑)

そして、最後・・・。
うー・・・。
えーーーっと。
主人公 永野信夫には実在のモデルがいるとのこと。
気持ちの整理が出来なくなってしまいました。
この作品は映画化されたようですね・・・。

ということで読了。


posted by さちこ at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 文学 | 更新情報をチェックする
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