2024年05月12日

舟を編む

文庫本「舟を編む」を手に取った。(「舟を編む」三浦しおん著 光文社文庫 2015年3月発行 2024年23刷)



作品に始めて触れたのは、2013年公開の映画だった。あの書籍の谷間に生息する感覚に親近感を覚えたなぁ、

もちろん記事にしている↓
http://kita725.seesaa.net/article/387039106.html

ドラマ化(見てない)で思い出して原作を手に取った。

楽しい(^_^)

巻末に納めらている「馬締の恋文 全文公開」は必読?です。
こんなラブレターもらいたいか・・・??
とりあえず必死に理解しようともがく(漢詩)・・・のでしょう・・?
posted by さちこ at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さちこ様 Lunaです。お久しぶりです。 だいぶ久しぶりで申し訳ないです。

 古い記事にコメントでまた失礼します。
 以前、このページを拝見して、『舟を編む』の本を買って読もうと思っていました。しかし、他の本も読んでいたりして、手にしたのが一昨日位です。

 でも、おもしろいですね。ちょうど、ラブレターを送ってその結果、「いいこと」があったところまで読みました。次から三 章です。一気に読めそうです。読んだら感想書きます。

 もう一度貴ブログ拝見して、先に巻末にある「馬締の恋文」も読みました。これも面白いです。
漢詩とか和歌とか苦手ですが、漢文とか古文大好きです。

 日本人の漢詩と中国人の漢詩は微妙にやはり文字の使い方がちがうな、なんて思ってしまいましたが、それもすこし変かもしれません。

 最後の「香具矢、香具矢、若(なんじ)を奈何せん」も「四面楚歌」の「虞(ぐ)や虞や 汝を如何せん)のもじりですよね?(これも通じないですよね)

 「筆をおく」って、「置く」ではなく、「擱(お)く」って書くんだ、などといろいろ感心。

 全部読み終わったら、映画とかドラマもみてようとおもいます。

 面白い小説なのでつい長々書いてしまいました。
 .... 無駄話失礼。
Posted by Luna at 2024年09月03日 00:28
Lunaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

この記事をみて読んでいただいてるのですね。
映画も面白かったけれど、こっちも楽しい。

恋文もまたまた凄くて・・・。
漢文、古文、大好きですかぁ。

私もけっこう好き?
数学の公式は忘れたけれど古典文法は覚えている(^_^)
一応理系だけど。
Posted by さちこ at 2024年09月03日 22:27
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